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広告主向けアフィリエイトマーケティング完全ガイド

広告主向けアフィリエイトマーケティング完全ガイド

ふきげん猫ちび

アフィリエイトマーケティングって具体的に何?みっちり説明してほしい。
アフィリエイトを活用して自社製品の売上を伸ばしたいけど、メリットとデメリットは?

ふきげん猫ちび

ふきげん猫ちび

企業のデジタルマーケティング担当としてアフィリエイトの活用方法を参考にしたい。

このような声にお応えするために、本日はアフィリエイトマーケティングについて詳しく解説します。

以下の内容について説明していきます。

  • アフィリエイトとは?
  • 特徴とメリット
  • デメリット
  • 費用
  • 導入事例
  • アフィリエイトサイトの種類
  • アフィリエイトマーケティングのコツ

僕は個人でアフィリエイトを行っていた経験が8年ほどあり、最近は企業のアフィリエイトマーケティング担当として日々勉強していますので、リアルな情報をお伝えできると思います。

なお、当記事はアフィリエイターを活用したい企業向け(広告主向け)記事になりますので、個人のアフィリエイター向けの内容にはなっておりませんのでご注意ください。

ヘイショー

それでは行ってみましょう!

アフィリエイト広告とは?

広告主向けアフィリエイトマーケティング完全ガイド

アフィリエイト広告とは、Webサイトの運営者が他の企業の商品を紹介して報酬を得る広告モデルのことです。

以下が報酬が発生するまでの一連の流れの例です。

  1. アフィリエイターが自分のブログで商品のレビュー記事を投稿
  2. レビュー記事を読んだ人が商品を購入
  3. 商品を販売したブランド(広告主)がアフィリエイトプロバイダーに報酬+手数料を払う
  4. アフィリエイトプロバイダーがアフィリエイターに報酬を払う

アフィリエイト広告モデルに登場する4つの役割

  • アフィリエイター … 商品を紹介する人。ブロガー、インフルエンサー、YouTuberなど。
  • 顧客 … 商品を購入する消費者。
  • 広告主 … 商品を販売したい会社やブランド。
  • アフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP) … アフィリエイターと広告主をマッチングするサービスを提供する会社。

アフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)とは?

広告主とアフィリエイターの間に入ってマッチングさせたり、成果をトラッキングするシステムを提供する会社のことです。

日本で人気のASPは以下の通り。

ヘイショー

アフィリエイターと広告主が直接つながるケースもあるのですが、実際には双方で成果をトラッキングすることが難しかったり、広告主が大量のアフィリエイターに声をかけるのが難しかったりするのでお勧めは出来ません。

アフィリエイト広告を導入する時に必要な作業

少しテクニカルな内容になりますが、アフィリエイト広告を導入するためにはWebサイトにトラッキングコードを設置するなど、若干の手間を要する必要があります。

導入の手順
  1. アフィリエイト・プロバイダーに登録
  2. 手順に沿ってトラッキングコードをWebサイトに設置する
  3. 自社商品を紹介するためにプロフィールと紹介文を設定
  4. アフィリエイターに配布するためのテキストリンク、バナーを登録
  5. 提携申請してくるアフィリエイターを確認し、承認または拒否を行う

ヘイショー

ASPの担当者が教えてくれるので、心配する必要はありません。

アフィリエイトマーケティングの特徴とメリット

アフィリエイト・マーケティングを始めると商品の知名度が劇的に向上するので、プロダクトやサービスの成長速度が加速します。

主な特徴・メリットは以下の通り。

成果報酬制度なのでリスクが低い

商品が売れると報酬を払うシステムなので、赤字になりにくいのが特徴です。

報酬はある程度相場に合わせる必要はありますが、任意の値に設定できます。

例えば報酬を商品価格の5%に設定した場合、1万円の商品がアフィリエイト経由で売れた場合に支払う報酬は500円。

これに加えてアフィリエイトプロバイダーの手数料も加算されるのですが、手数料が3%の場合は合計しても800円程度の広告費に収まります。

たくさんのブロガーやインフルエンサーが自社の商品を宣伝してくれる

多くのブロガーなどに商品を紹介されることにより、消費者が商品を認知してくれるようになります。

ここ最近は消費者が人気ブロガーやインフルエンサーから情報収集する流れが加速しているので、そこで商品が紹介されると認知度アップにつながります。

企業がカバーしにくい口コミ系のコンテンツをカバーしてもらえる

例えばある商品の購入を検討する時に、ネット上に口コミなどの情報がないので購入をためらった経験はありませんか?

アフィリエイターは例えばガジェットであれば使用感や感想を細かく説明してくれたり、アパレル系であればサイズ感やコーディネート例も説明してくれたりするので、消費者が購入に至るまでに必要な細かいコンテンツをカバーしてもらえます。

ヘイショー

消費者側としても商品の魅力を理解した上で安心して購入できるようになるので、ユーザー体験向上の観点でも付加価値があります。

アフィリエイトマーケティングのデメリット

メリットばかりを紹介してきましたが、アフィリエイトマーケティングで売上アップを目指すにはある程度の努力は必要です。

以下に代表例を紹介します。

広告費がいくらかかるかが読みにくい

企業のデジタルマーケティング部門では各マーケティングチャンネルの年間予算が決まっている場合が多いのですが、アフィリエイトマーケティングは商品が売れれば売れるほど報酬も上がるので、年間予算を予想することが難しくなります。

売れれば売れるほど利益が出るので問題ないのですが、年間予算が決まりきっている頭の固い会社ではハードルが高いかもしれません。

ヘイショー

経理などの関連部署には成果報酬型なので予算という概念を持たないように根回しする必要があります。

どんな売られ方がされているのかが管理しにくい

大量のアフィリエイターと契約している場合、一つ一つのWebサイトをチェックするのは難しくなります。

アフィリエイターがどのようなコミュニケーションを行っているのが見えなくなるので、

例えば商法が守られていなかったり、ブランディングイメージにそぐわない売られ方がされている可能性もあります。

ヘイショー

法令順守しているアフィリエイターとのみ提携するようにしましょう。

アフィリエイターに取り上げてもらえるように努力が必要

アフィリエイト・プロバイダーに登録すると勝手に売り上げが増えていく訳ではなく、他の広告主よりも優先して自社商品を取り上げてもらえるように工夫することが必要になります。

  • 報酬をライバル企業よりも高くする
  • 売れやすいLPを用意する
  • アフィリエイト・プロバイダー側に連絡して有望なメディアへ声をかけてもらう
  • セール時などのイベントがある時は、各アフィリエイターへ連絡する

ヘイショー

アフィリエイト・プロバイダー側のコンサルタントがいろいろアドバイスしてくれます。

費用体系

以下はASP2社の費用体系の例になります。

某ASP①

  • 固定費:月額4万円
  • 報酬:アフィリエイターへの支払い〇〇%(任意の数字を設定可能)+ASP①への支払い(アフィリエイターへの支払い分の30%)
  • 例:アフィリエイターへの報酬を8%に設定した場合、ASP①への手数料は8%x30%=2.4%。 合計すると全部で10.4%+月額4万円。

某ASP②

  • 固定費無し
  • 報酬:アフィリエイターへの支払い4%(任意の数字を設定可能)+A8への支払い(アフィリエイターへの支払い分の30%)
  • 例:アフィリエイターへの報酬を8%に設定した場合、ASP②への手数料は3%。 合計すると全部で11%。

成功事例

ネットで公開されている情報は少ないですが、以下の記事が多少参考になるかもしれません。

その他で言うと、事例として紹介はされていませんが利益率の高いビジネスはアフィリエイト・マーケティングが活用していることが多いです。

ヘイショー

転職サイト、脱毛、仮想通貨、〇イザップなど、日本で人気になった多くのサービスでアフィリエイトは活用されています。

アフィリエイトマーケティングのコツ

企業のデジタルマーケティング部門として、アフィリエイト広告の運用で行うべき施策を紹介します。

参考 アフィリエイト広告運用、獲得を増やす改善・拡大の15ステップ! | うぇぶ部

競合を調査して、条件を合わせる

競合の会社がアフィリエイト広告を活用している場合、アフィリエイターが自分の商品を推してくれるように徹底的に調べ上げましょう。

報酬、LP、ITP対応しているかどうか、テキストリンクなど。

ヘイショー

特に自分達の方がマイナーなブランドの場合は競合と比較して良い条件を提示する必要があります。

アフィリエイター向けキャンペーンを企画

少しでも多くのアフィリエイターに取り上げてもらうためにキャンペーンを行ったりイベントを開催したりします。

詳しくは以下の記事を参考ください。

参考 アフィリエイト広告運用でコストを増やさずに効果を上げる「 キャンペーン」施策のコツ | ネットショップ担当者フォーラム

ITP対応をする

ITPというのは、iPhoneのブラウザ「Safari」に入っているトラッキングが制限されてしまう機能のことです。

これが導入されてからはアフィリエイターが宣伝して発生した成果がトラッキングされにくくなったため、多くのアフィリエイターは大きな被害を被りました。

対策処置として各ASPでITP対応を実施しており、広告主側としては導入することで「ITP対応の広告主」としてアフィリエイターにアピールすることが可能になります。

ヘイショー

これを行っていないとアフィリエイターが「ちゃんと成果がトラッキングされないんじゃないか」と不安になって提携してくれないケースが増えます。

参考 ITP2.1がアフィリエイトに与える影響は?ASP各社の対応方法も解説 | Liskul

ポイントサイトではなく、レビュー記事を書いてくれるSEOブロガーと積極的に提携する

アフィリエイターの中にはブログでレビュー記事を書いてくれる人の他に、ポイントサイトなどでキャッシュバックを餌に成果を上げる業者が多く存在しています。

ポイントサイトは数多くの成果を運んでくれるのは事実ですが、ポイントサイトから購入するユーザーはすでに商品の購入を決意して最安値を探しているケースが多いです。

そのため、商品の認知拡大に貢献しない+そのサイトと提携していなくてもいずれ商品が購入される可能性が高いです。

ヘイショー

もちろんポイントサイトがユーザーの背中を押してくれるケースも想定されるので一概に意味がないとは判断しにくいのですが、提携する場合は慎重に検討することをお勧めします。

提携したいアフィリエイターとコミュニケーションをする

良質なアフィリエイターに取り上げてもらいたい場合、各個人に連絡をして仲良くしてもらうことが効果的です。

「いつも読まさせていただいています。素晴らしいサイトですね。」のような切り口から入り、有益な情報を提供しつつ仲良くなってWinWinの関係を気づけると、積極的に掲載してもらえる可能性も上がります。

参考 良いアフィリエイターと良い関係を作るコツ | ネットショップ担当者フォーラム

アフィリエイトサイトの種類

アフィリエイトサイトには個人ブログ、企業発のメディア、ポイントサイトなどさまざまな形態があります。

一度提携を承認してしまうとその後提携を解除する時にさまざまなデメリットが発生するので、承認前にどのようなメディアとつながりを持ちたいかよく確認しておくことをお勧めします。

ポイントサイト

ハピタスモッピーなど、紹介されている商品を購入するとキャッシュバックがもらえるWebサイトです。

有名ブランドだとここからかなりの報酬が発生しますが、ポイントサイトから購入するユーザーはすでに商品の購入を決意して最安値を探しているケースが多いので、認知拡大にはつながらないことを理解しておく必要があります。

個人ブログ

レビュー記事などを投稿してくれる確率が高いのがこちらです。

近年は個人ブログがSEOに弱くなったせいで、アクティブな個人ブログは大幅に減りました。

ヘイショー

注意点としては、まれに薬機法などに対する法的観念が低いサイトが存在するので、身元が特定できない匿名ブログなどは避けられる傾向にあります。

企業メディア

企業がライターなどを雇って発信しているメディアで、近年はこのタイプがSEOに強く、成果も多く上げてくれる傾向にあります。

ヘイショー

人気メディアの場合は掲載に固定費がかかることもありますが、その分反響も大きいです。

インフルエンサーのSNSアカウント

こちらは多くはないのですが、稀にインフルエンサーが提携を申請してきます。

ヘイショー

SNSアカウントやユーザーIDやプロフィールを容易に変えることが出来るので変なアカウントを商品しないように注意が必要です。

まとめ

簡単にまとめましたが、またいろいろと情報が分かり次第アップしていきます。

ヘイショー

ご精読ありがとうございました。

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