「ふるさと納税をした方がいいと聞くんだけど、システムが全然分からない。」
このような疑問にお答えするために、今回の記事では以下の内容について解説します。
- ふるさと納税とは?
- ふるさと納税で受けることが出来る特典
- ふるさと納税を受けるのプロセス
ちなみに僕は税金絡みのトピックに滅法弱く、3年ほど先延ばしにしていたものの、最近がんばって調べました。
なので当記事では幼稚園児でも分かりやすいように、専門用語を避けて簡潔にまとめていきたいと思います。
目次
ふるさと納税とは?
サラリーマンの視点で捉えると、一言で言うと税金対策です。
ふるさと納税で特定の商品を購入すると、その分だけ住民税が減ります。
つまり、実質商品を無料で購入できます。
ただし以下の条件に注意する必要があります。
- 商品を購入できる金額は年収によって変わる
- 手数料が2000円くらいかかる
- 確定申告で報告しなければならない(しなくてもよくなる裏技がある)
各詳細を解説します。
商品を購入できる金額は年収によって変わる
上記のサイトから控除額の目安を調べることが出来ます。
年収の他にもいろいろな項目があるので、源泉徴収票を見ながら確認してみてください。
ヘイショー
参考 かんたんシミュレーター(2020年分)| 楽天ふるさと納税
参考 控除シミュレーションと計算方法 | ふるなび
手数料が2000円くらいかかる
商品を購入した金額ー2,000円が翌年の税金から控除されるので、実質的には2000円の負担があることになります。
確定申告で報告しなければならない(しなくてもよい裏技もある)
ふるさと納税で翌年の減税を受けるためには、確定申告しなければなりません。
ただし本来確定申告する必要のない人は「ワンストップ特例制度」というものがあります。
ヘイショー
ふるさと納税で受けることが出来る特典
一言で言うと、各地域が販売している商品をほぼ無料で入手することが出来ます。
商品一覧については以下のサイトをご覧ください。
還元率の高い商品を選ぶコツ
「ふるさと納税で購入できる商品の原価は、仕入価格の3割以下」というルールがあるため、ふるさと納税で購入できる商品はぼったくりのように高い価格のものが多いです。
その中でも市場価格に近い商品は「還元率の高い商品」と呼ばれています。
還元率(%)= 市場価格 ÷ 寄付金額
還元率の高い商品はググれば分かるのですが、僕が確認したところ以下のサイトで紹介されていました。
ふるさと納税を受けるためプロセス
ふるさと納税の商品一覧を載せているポータルサイトから商品を選んで、購入します。
確定申告の時にレポートをして、商品の購入代金を返金してもらいます。
まとめ
ちなみに僕は18万円分くらいの控除が受けれるとのことだったので、食品などを購入しまくりました。
注意点としては食品を購入する場合は一気に十数万円使うと食べきれなかったり賞味期限が過ぎてしまうので、マメに注文することをおすすめします。
以上、ご精読ありがとうございました!