ふきげん猫ちび
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こんな人に向けて、僕が試行錯誤した末に一歩踏み出して分かったことをこの記事で共有します。
具体的に言うと、以下の内容です。
- なんのトピックのチャンネルを作ればよいか分からない時の対策
- 人前で話すのが苦手な時の対策
- 再生回数を伸ばすための対策
- 動画編集する時間がない時の対策
- 最短で結果を出すための対策
ちなみに僕の現在の状況はと言うと、とりえあす定期的に動画をアップロードしているところです。
ビュー数とか全然しょぼいのですが、ただ会社員として働いていてブログでもある程度収益を上げている僕にとって、YouTubeアカウント運営の最初の一歩を踏み出すことはとても勇気のいることでした。
この記事はYouTubeを始めようと思っているけど全然最初の一歩が踏み出せない人にとっては有益になると思いますので、ご精読いただけると幸いです。
目次
なんのトピックのチャンネルを作ればよいか分からない時の対策
おすすめは自分の興味ある内容に対しての専門チャンネルを複数作ることです。
例えば、僕の場合は以下のチャンネルを作りました。
- 街中を散歩して練り歩くチャンネル
- ヴィーガンのレストランや手作り料理を共有するチャンネル
- デートスポットを紹介するチャンネル
これらの内容は普段の日常生活である程度時間をかけている内容なので、撮影→動画編集→アップするだけで定期的な投稿が実現できます。
逆に「企画→動画撮影にわざわざ出かける」というプロセスが入ると一気にハードルが上がるので、まずは小さく始めることをおすすめします。
マネタイズしやすいチャンネルの特徴
YouTubeチャンネルをマネタイズする一番簡単な方法は、「一つの悩みに対して解決方法を提示する専門チャンネル」を作ることです。
インスタグラムと同じ。
- 「転職活動の面接で上手く話したい」という悩みに対しての解決方法を提示するチャンネル(例:Linda Raynier)
- 「東京を観光したいけどどこに行けばいいか分からない」という悩みに対しての解決方法を提示するチャンネル(例:Paolo fromTOKYO)
- 「ブレイクダンスの技の習い方が分からない」という悩みに対しての解決方法を提示するチャンネル(例:SOLPM Instructional)
チャンネル登録者数が増えれば、自社サイトまたはメルマガに誘導してサービスや商品を販売できます。
人前で話すのが苦手な時の対策
この問題を解決する方法は以下の通りです。
- トークが入らない動画を作る
- トークを練習する
- パートナーを見つけて、他の人に話してもらう
この中で一番ハードルが低いのが「トークが入らない動画を作る」ですよね。
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ヘイショー
YouTubeの動画が見られるまでのジャーニーには、2通りがあります。
- チャンネル登録している人が見に来る
- キーワード検索から見に来る
キーワード検索からの流入を目指すのであれば、YouTubeみたいなクオリティの高い動画やおもしろいトークが無くても、検索ニーズに答えるコンテンツを提供すれば上位表示が十分可能です。
再生回数を伸ばすための対策
付属するSNSアカウントを運用する
ここ2~3年でYouTubeを始めた人たちで成功している人たちに共有していることは、「SNSで集客していること」です。
例えば、仮めんたりすとえるさんはTikTokでフォロワーを増やしてYouTubeに誘導しました。
マナブさん、イケハヤさんはTwitterで何十万のフォロワーがいるので、始めて数年でトップレベルに登り詰めました。
ヘイショー
ただし現時点でSNSのフォロワーが少ない人は何をすればよいのかと言うと、以下の方法を推奨します。
- Twitter、インスタの専門チャンネルを作る
- YouTubeの動画と同じ内容を定期的に投稿する
- 関連アカウントをフォロー+アンフォローを繰り返してSNSチャンネルのフォロワーを増やす
フォロー+アンフォローを繰り返すという方法は賛否両論がありますが、現在多数のフォロワーを抱えている人のほとんどは初期段階でこれを実行しています。
「キーワード検索」からの流入を増やす
現在のYouTubeにおいてもっとも有効な戦略は「キーワード検索」からの流入を増やすことです。
なぜか。
理由は以下の通り。
- YouTubeのキーワード検索の需要は年々伸び続けている
- 競合が少ないキーワードがまだまだある
つまり、5年前のブログ業界の状況みたいな感じです。
YouTubeでキーワード検索すれば分かると思いますが、ロングテールを狙えば競合がまだまだ弱いので、検索意図に応えるコンテンツを届ければ勝てる余地はあります。
上記の理由により、僕は以下の戦略を実行することにしました。
- 動画のクオリティは捨てて、自分が獲得したいキーワードをリストアップする。
- それぞれの動画は、キーワードに対しての検索意図を把握してそれに回答するコンテンツを用意する。
- トーク、動画編集のクオリティはあまり気にしない。(続ける内に徐々に上がると思います)
最初は再生回数は気にしない
上記の戦略を採用する場合、始めは再生回数はあまり伸びないと思います。
ただキーワード検索からの流入がある分、時間を置くと徐々に伸びていくかもしれません。
大事なのは「同じ悩みを抱えている人にチャンネル登録してもらうこと」と、「同じ悩みを抱えている人が関連するキーワード検索した時に上位表示されていること」、の2点です。
動画編集する時間がない時の対策
僕は以下の方法を実践しています。
- iPhone11で撮影→ iMovieで編集 → 投稿
- GoPro Hero 8で撮影 → Quick または iMovieで編集 → 投稿
編集時間は10分から30分くらいです。
手抜きしすぎかとは思いますが、今はとにかく「動画を定期的に投稿する」というステップをクリアしたいので、編集時間は最低限に抑えています。
最短で結果を出すための対策
下記のプロセスを踏んでマネタイズするのが現実的だと思います。
副業で行う場合は、2年くらいのスパンで見た方がよいかもしれません。
まとめ
上記が僕が考えた弱者の戦略です。
ヘイショー
ご精読ありがとうございました。