こんにちは、世界のヘイショーです。
最近仕事の生産量が圧倒的に変わりました。
頑張っている海外就職のブログもいい感じになってきたのでうれしいです!
ふきげん猫ちび
世界のヘイショー
もうお察しかと思いますが、Notionをフル活用しています。
Notionの前はアウトライナーのDynalistやMicrosoft Teamsを活用していたのですが、すべての機能を兼ね備えたサクサクなツールがある、ということでNotionを試してみたところ、本当にその通りでした。
きっかけは僕の尊敬するSANGOの制作者@catnoseさんが絶賛していて課金までしているとのことだったので、間違いないだろうと思ったので使い始めたところ、案の定でした。
本日はNotionの魅力と、自分流の使い方のコツを説明させていただきます。
Notion(ノーション)とは?
基本的には、オンラインドキュメントのツールです。
読み方はノーション。
ただしWordやEvernoteと違っていろいろないろいろな機能が詰まっているので、タスク管理やファイル管理などいろいろなことが出来ます。
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2016年に登場→エンジェルラウンドで1,000万ドル(約11億円)の資金調達を実施して以来、急速な速度でユーザー数を拡大してきた今もっとも注目を集めるツールと言っても過言ではありません。
プレマネーバリュエーションでは8億ドルの評価額を受けました。
This is PRE-money valuation, for anyone who is interested. (First deal I have come across where it makes almost no practical difference whether it is pre or post.) https://t.co/lb9XY5c9La
— Amir Efrati (@amir) July 19, 2019
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Notionの特徴
すべてのツールが揃っている
カレンダー、To Doリスト、ノート、エクセル、Trelloみたいなタスク管理の機能、コメント機能、アウトライナー(WorkflowyやDynalistのようなやつ)の機能など、すべて揃っています。
一番評価しているのはノートの機能で、WordPressやMicrosoft Wordよりも機能はシンプルなのに、いい感じのデザインに仕上がります。
サクサク動く
僕はもともとMicrosoft Teamsのヘビーユーザーだったのですが、「全部そろっているHub的なツール」という役割としてはすごく重宝していたのですが、一つだけ不満がありました。。。
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Notionで一番驚いたのが、これだけの機能を有しながらもページ間を高速で移動できるところです。
https://t.co/i8E606LHwEのデザインとか機能性とかとてもツボなんだけど、デスクトップアプリはElectron、モバイルアプリはReact Nativeで作られてるっぽい。
あれだけたくさんの機能がついてるアプリを少人数で運営しようと思ったらそうなるよね。うまくやってるようでほんと素敵— catnose🐈🐕 (@catnose99) 14 December 2018
ElectronとかReact Nativeという将来有望なライブラリを利用しているのも理由でしょう。
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ナビゲーションが良い
最近のノート系アプリに共通していることは、左側にナビゲーションがあるところですね。
ここから常に行きたいページにジャンプできるので、ストレスが無いです。
マークダウン方式の記入により、ノートが書きやすい
マークダウン記述ができるので、慣れれば読みやすい文章作成が高速で実現します。
例えば#と半角スペースを打てば自動的にH1タグに変換される、「-」と半角スペースを打てば自動的に箇条書きに変換される、というように、ショートカットが容易されていて高速で表現力豊かな文章が書けることが特徴です。
おかげで僕もブログの下書きをここにするようになりました。
WordPressに記事を移す際はコピペすればOKです。
あとNotionには「/ コマンド」という機能があって、例えば画像を埋め込む際に「/ + image」で画像埋め込みのメニューを出す、みたいな感じでマークアップ方式のショートカットを知らない人も使い易いように出来ています。
全ての要素がドラッグ&ドロップで入れ替えできる
こちらは超絶便利な機能です。
これがあるので、とりあえず書いておいて後から整理することもできます。
スマホのアプリも使い易い。オフラインで作業できる
スマホのアプリも軽いし使い易いです。
デスクトップアプリもありますので、オフラインでノートを利用することもできます。
絵文字が多用できるビジュアルがいい感じ
各ページ毎に絵文字を選ぶことが出来るのも特徴です。
各ドキュメントやナビゲーションに絵文字があることによって少し華やかになります。
保存できるファイル容量は無制限
Notionのドキュメント上にファイルをアップロードできるのですが、容量の制限がなんと無制限なんですよ。。
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Notionのデメリット
情報整理のセンスが問われる
自由度が高い分、情報整理が得意でないと使いこなすのが難しいかもしれません。
ドキュメントの作り方は、Webサイトを限りなく近いです。
なのでWeb制作やブロガー、アフィリエイターは上手くまとめれると思います。
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Notionの料金
Notionは無料版では1000ブロックまでしか消費できないので、本格的に使用したいのであれば有料プランを利用する必要があります。
個人利用だと、年間契約で月額4ドルのプランでOKです。
詳しくは以下の記事で解説しています。
関連記事 Notionの料金プランについて解説【クーポン、裏技あり】
Notionの口コミ
なんかもう山盛りです。なんでもできちゃう感が半端ありません。
テキスト、箇条書きリスト、開閉リスト、URLの埋め込み(embet)、画像、ファイルの添付、表組み(スプレッドシート)、ページの再帰的な階層構造化、カレンダーやカンバン方式などの多様なビュースタイル、タグ付け、ページリンク、共有、公開、メンション、リマインダー、チェックリスト、/によるショートカット入力、豊富なテンプレート、PDFやマークダウン形式へのエクスポート、エトセトラ、エトセトラ。あらゆるノート系アプリへの欲望が詰め込まれていると言っても過言ではないでしょう。
実際使って見て思ったのですが、同じタスク管理アプリとして有名なTrelloに比べて、notionはさらに多機能で情報が一元化できてさらにオシャレ。本当に感動します。
僕は最初はEvernoteに向いている人の使い方でした。しかし、徐々にノートの量が増えていくにつれて、ノートの重複や使わないノートばかり増えていくことから、綺麗にノートをまとめたいなあと思ってました。なので、今ではNotionが理想的です。
引用元:http://re-creation.hatenablog.com/entry/2018/09/04/213419
思わず「すげぇ!」と叫ぶノートサービス登場。オンラインで文書を作成するサービスは数えきれないほどありますが、今回ご紹介する「Notion」というサービスは「Milanote」や「Deekit」以来の衝撃でした。
こんな人におすすめ!
・スケジュール管理とタスク管理が大好き
・理想はスケジュールアプリを一から自分で作り上げること
・目標やリストなどをわかりやすく管理したい
各ノートアプリとの比較
アウトライナー(Workflowy、Dynalist)との比較
ちなみに僕はNotionに出会う前はDynalistのヘビーユーザーでした。(ちなみにWorkflowyはDynalistの下位互換です。)
アウトライナーとは、簡単に言うと箇条書きでノートしていくツールで、書くブレットにはトグル(閉開)機能がついているので、ノートとしても使うことが出来るマインドマップ(思考整理)や情報整理にも使うことが出来ます。
ただし、Notionにもアウトライナーの機能がついています。
違いとしては、Dynalistの方がスピードは速いです。
ただし、Notionは他の機能もついているのと、ノートとして使い易い、表現力が豊かなどの利点があります。
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Dynalistはスマホのアプリに入っているので、すばやく取り出さなければならない情報(家の住所、電話番号など)があればDynalistにアクセスします。
OneNote、Evernoteとの比較
OneNoteとEvernoteは個人は利用していましたが、Notionの方が圧倒的に表現が豊かだし、ナビゲーションも良いです。
あとノートアプリのためだけにブラウザ1個ずっと開いておくのもちょっと。。
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プロジェクト管理ツールとの比較
Microsoft Teamsとの比較
僕は仕事ではプロジェクト管理やコミュニケーションにMicrosoft Teamsを利用しています。
Teamsのコンセプトは、「すべてのツールのハブ的存在になる」と言う内容なので、Notionと若干かぶっています。
違いとしては、Teamsはプロジェクトの情報を掲示板のページに会話形式で積み上げていきます。
逆にNotionはドキュメントをまとめるような感じでノウハウを構築していきます。
Microsoft Teamsの弱点は動作が重いことと、プロジェクトに関わるメンバーがこれを使わなければ情報が散乱するので逆に検索しにくくなります。
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強みとしては、親元がMicrosoftなので、これから進化することが期待されること。
もう一つはOutlook 365にサブスクライブしている会社であれば無料で利用できることです。
Jira + Confluenceとの比較
この二つのツールは世界的にメジャーなプロジェクト管理ツールで僕の会社で利用していますが、使い方にコツが必要です。
Jiraは主にフロントエンドやバックエンドのバグ修正やUX改善のタスク管理で、Confluenceはマニュアルやドキュメント作成に利用しています。
この二つも良いツールですが、Notionはこの二つの機能を備えているし、動作も軽快なので僕は圧倒的にNotionを支持しています。
Trello、Asana、Microsoft Plannerとの比較
正直言うと、どれも大差はないです。
ただ僕はNotionを常時起動しているのと、スピードが速いのでNotionのタスク管理機能を使用しています。
関連記事 Notionでタスク管理&プロジェクトマネジメントを行う方法
使い方とテンプレ
以下の記事に、使い方に関する詳しい記事を書きました。
関連記事 Notionの使い方と機能を解説。2年使い倒したノウハウを伝授
テンプレもいくつか作ったので、公開してみます。
関連記事 Notionのテンプレートを公開。提案書、To Do List、見積書、レジュメなど
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まとめ
ご精読ありがとうございました!