ペルソナの作り方。例とテンプレート付き【AppleとMicrosoftを比較】

ペルソナ

ふきげん猫ちび

ペルソナって何?
ペルソナってどうやって使うの?意味あるの?

ふきげん猫ちび

このような疑問にお答えするために、本日はペルソナについて詳しく解説していきます。

具体的には、以下の内容について解説していきます。

  • ペルソナとは?
  • ペルソナの例(アップル、マイクロソフト、宇多田ヒカル)
  • ペルソナの作り方

ちなみに僕は外資系でUX担当として働いていて、ペルソナの大切さを嫌というほど叩き込まれました。

おかげでカスタマーファーストの信念が自然に身に着いていたようで、よく他のマーケターと話している時に「?」と思うことがあります。

世界のヘイショー

ペルソナは?カスタマージャーニーは?

この記事を読んでいただけるとその理由が分かると思います。

ペルソナ(Persona)とは?

サービスやコンテンツを作る時に思い浮かべる、架空の人物のことです。

言い換えるとすればターゲットカスタマー、ターゲットユーザー、ターゲットオーディエンスみたいな感じ。

ただしペルソナは架空の人物の名前や年齢、職業まで詳細に設定するのが違いです。

なぜペルソナが重要なのか?

ペルソナを作った方が、よりユーザー目線に立ったサービスやコンテンツを作ることが可能になります。

ペルソナに向かって「この人を徹底的に満足させよう」と考えながらプロダクト制作やマーケティング活動を行った方がコンセプトが一貫できるし、チーム内での統制も取りやすくなります。

ペルソナの例

AppleとMicrosoftのペルソナ

こちらのビデオは、「マック男 vs PC男」というテーマで作られたAppleの超有名なコマーシャルです。

ふきげん猫ちび

PC男は明らかにマイクロソフトのPCを意識してるね。

マックのペルソナを見ると、ターゲットやコンセプトが明確であるかが分かりますよね。

宇多田ヒカルのペルソナ

以前に宇多田ヒカルさんがインタビューでこう答えたそうです。

「時代や社会に向かって歌ったことはない。つねに部屋でひとりヘッドホンをつけてる【誰か】に向けて歌っている」

宇多田ヒカルさんのFirst Loveという名曲を聴いていると泣けてくるくらい感情的になってしまうのは、彼女の誰かに向けた強烈なメッセージに心が動かされるからなのです。

流行りやコミュニティに囚われずに、一人ひとりに語りかける。

結果としていつの時代でも色褪せない、最高のコンテンツが出来ます。

参考 【本質】ブログでペルソナ設定する方法【宇多田ヒカルが教えてくれた】

ペルソナに含めるべき項目

企業のペルソナはかなり細かいところまで設定しますが、時間が無ければ以下の3つだけにフォーカスすれば良いです。

顔写真、性別、年齢、年収レンジ

顔写真、性別、年齢の3つはペルソナの顔を鮮明に思い浮かべるために必要です。

年収は、プロダクトの価格設定に大きく影響します。

悩み

すべてのビジネス・アクティビティは「悩み」から発生し、悩みが深ければ深いほど大きな金額が動くと言われています。

悩みを定義することにより、どのようなカスタマージャーニーを用意すればよいかが決まります。

(あなたのサービスの)購入の動機

安いから買ったのか、クオリティが良いから買ったのか。

ここを明確に定義することによって競合との優位性を明確にします。

ペルソナの作り方

ペルソナの作り方はけっこうシンプルです。

参考 How to create Personas, a step by step guide. | UX Planet(英語)

手順1
Google Analyticsでニーズのある性別と年代を調べる
Google Analyticsのデモグラフィックとかを見ます。
手順2
過去に自分のサービスを購入した人にインタビューする
購入するきっかけや、購入を決定した動機なんかを聞きます。
手順3
競合のペルソナを参考にする
強い競合先がいる場合は、ペルソナをずらす必要があります。
手順4
年齢、性別などの設定を割り当ててドキュメントにまとめる
他の誰かと協業する場合はシェアする必要があるので、ドキュメントにまとめます。

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ちなみに、ペルソナは頻繁に目に入る場所に置いた方が良いです。家やオフィスの壁に貼ってもいいくらい。

実在する人物で設定するのもあり

企業のペルソナでは難しいかもしれませんが、個人で行っているビジネスであれば実在する人物で設定するのが良いです。

よくあるのが、過去の自分や身近な友達に設定したりします。

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個人ブログだとこんな感じでよいと思います。

簡単にペルソナが作れるソフトの紹介

簡単にペルソナが作れるソフトの紹介

HubSpotの無料ツールなのですが、フォームに必要情報を入力していくだけで簡単にペルソナが作れるサービスがあります。

参考 Make my persona | HubSpot

ダウンロードする時に自分の会社情報を入れないといけないのですが、質問の項目を見るだけでも参考になると思うので、試してみてください。

Webサイトのデザインやマーケティング活動は、ペルソナとカスタマージャーニーが決定する

最近のデジタルマーケティング界隈でよくある論争として、「動画をやるべきか」「ブログはオワコンか」「SEOはオワコンか」「これからは音声検索が来る」「これからはSERPsのスニペット対策が必要」「podcastやるべきか」みたいなトピックがあがっていますが、一言だけ言わせてください。

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あなたのペルソナとカスタマージャーニーは?

デジタルマーケティングの本質は「ペルソナに対するカスタマージャーニーを最適化すること」です。

世の中のトレンドを追いすぎるあまりに、ペルソナを置いてけぼりにしているマーケッターは意外に多いです。

ブログがカスタマージャーニー上にあればするべきだし、音声検索がカスタマージャーニー上に無ければ対応する必要はありません。

あと僕は外国人とマーケティングの話をすることがよくあるのですが、「日本のサイトのデザインはださい」「日本はマーケティングは遅れている」とよく言われています。

これはテクノロジーの問題ではなくて、ペルソナとカスタマージャーニーの違いによるところが大きいです。

日本は高齢化社会だし、ITリテラシーは他国と比較すると低めですよね。

他人のプロダクト、サービス、マーケティング活動をただ単に直感的に判断することなんて基本的には出来ません。

ペルソナとカスタマージャーニーを知ることから始めた方がよいです。

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これが今回言いたかったことです。

まとめ

参考になれば幸いです!

ご精読ありがとうございました。

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