ふきげん猫ちび
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このような要望に応えるために、本日はPythonの環境構築方法について説明します。
以下が全体の流れです。
- PythonをPCにインストール
- インストールされているか確認する
- Visual Studio CodeをPCにインストール
- Visual Studio CodeでPythonの拡張機能(Extensions)をインストール
- フォルダーを作成
- ファイルを作成
- Terminalを表示させる
- 適当なコードを書いてみる
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目次
動画で見る
こちらのYouTube動画ではPythonの環境構築の他にもいろいろなヒントを教えてくれています。
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STEP 1. PythonをPCにインストール
参考 https://www.python.org/downloads/
こちらのサイトからインストール用ファイルをダウンロードして、後はファイルをクリックして「次へ」をクリックしていくとPythonをインストール出来ます。
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Windowsの場合
動画をご参照ください。
Macの場合
M1/M2チップのMacの場合
自分はM2のMacを使用しているせいで通常の手順を踏んでもインストールが出来ずに苦戦したのですが、以下の記事を参考に進めると無事インストールが出来ました。
参考 M1 Mac以降の Python 環境構築 [完全保存版] | Kotaro Studio
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STEP 2. PCにPythonがインストールされているか確認
Macの場合は「command + スペースキー」からターミナル(Terminal)というアプリを開きます。
そこで「Python –version」と打ったら「Python 3.11.3」のようなPythonのVersion名が返ってくることを確認ください。
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ターミナルとは?
「Terminal(ターミナル)」とは、コンピューターでコマンドを入力することができる画面のことです。
通常、コンピューターを使うときには、マウスやキーボードを使って操作しますが、ターミナルでは、キーボードから文字を入力することで、コンピューターを操作することができます。
Pythonプログラムを実行する場合、ターミナルを開いて、Pythonインタープリタを起動する必要があります。
Pythonインタープリタは、Pythonコードを実行するためのツールで、ターミナルから起動することができます。
また、ターミナルを使って、Pythonプログラムを作成したり、ファイルを編集したり、プログラムのバージョン管理をしたりすることもできます。
STEP 3. Visual Studio CodeをPCにインストール
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STEP 4. Visual Studio CodeにPythonを連携させる
Visual Studio Codeを開いて、左のサイドバーの下から2番目をクリックすると拡張機能を探すページを移動します。
検索バーにPythonと入力するとPythonのインストールボタンが出現するのでクリックします。
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STEP 5 フォルダーを作成
左上のアイコン / Open Folder / New Folderから、新しいフォルダーを作成します。
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以下のように左のサイドバーにフォルダーが表示されればOKです。
STEP 6. ファイルを作成
次にファイルを作成します。
「UNTITLED(WORKSPCE)」の横にあるアイコンをクリックして、ファイル名を適当に「test.py」とします。
STEP 7. Terminalを表示させる
次にターミナル(Terminal)を表示させます。
メニューバーからView / TerminalをクリックすればOKです。
STEP 8. コードを打ってみる
これでPythonが使えるようになっているので、適当なコードを打ってみます。
a = 1
b = 2
print(a + b)
右上の「▷」のアイコンをクリックするとPythonが実行されるので、3という回答が返ってきているか確認ください。
まとめ
お疲れさまでした。
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