ふきげん猫ちび
ふきげん猫ちび
ふきげん猫ちび
このような声にお応えします。
世の中には「これでこんなに再生数が多いの?」という内容のYouTube動画が多数存在しているのですが、研究も兼ねておもしろいチャンネルをリストアップしてみました。
今回の記事では以下の内容について解説していきます。
- 成功している専門YouTubeチャンネルのリストと考察
- 成功している専門YouTubeチャンネルの条件
- 専門YouTubeチャンネルのメリット
参考にしていただけると幸いです。
目次
成功している専門YouTubeチャンネルのリストと考察
日本のおもしろいカルチャーを紹介するチャンネル
チャンネル名 japanesestuffchannel
このチャンネルは、日本の変なモノを紹介する動画をアップし続けています。
この動画のクオリティでチャンネル登録者数が200万人以上もいるのは驚きですね。。
このチャンネルが提供している価値
- 日本のおもしろいアイデアが知れる
- 日本文化好きにとって、単純におもしろい
- 余計なしゃべりが無いので、繰り返し見れる
ターゲット
- 日本文化に興味がある人
- おもしろいモノ好き
日本の街をひたすら無言で歩くだけのチャンネル
チャンネル名 Rambalac
このチャンネルは日本の観光地を練り歩くPOV動画をアップしまくっています。
このチャンネルが提供している価値
- 観光地のニュアンスが分かる
- 高画質で手ブレもないので、場所の美しさが分かる
- 40分と長いので、気軽に流しっぱなしに出来る
- 余計なしゃべりが無いので、繰り返し見れる
ターゲット
- 日本の観光地に行きたくても行けない人
- 日本の観光地に行く予定がある人
ウォータースライダーに乗るところを撮るだけのチャンネル
チャンネル名 AmusementForce
この動画はなんと2億回再生されています。
美女が映っていたら簡単に追い越せそうな気はしますけどね。。
このチャンネルが提供している価値
- ウォーターパークに行く際に参考になる
- ただ単純に映像がおもしろい
ターゲット
- ウォーターパークに行く予定がある人
- SNSなどで偶然動画に興味を持った人
遊園地の乗り物に乗るだけのチャンネル
チャンネル名 Theme Park Review
このチャンネルは普通におもしろいですね。
特にジェットコースター系の動画はよく見まています。
このチャンネルが提供している価値
- 遊園地に行く際に参考になる
- ただ単純に映像がおもしろい
- ジェットコースターに乗れない人が、映像を見て楽しめる
ターゲット
- 遊園地に行く予定がある人
- SNSなどで偶然動画に興味を持った人
野良猫を撫でまわすだけのチャンネル
チャンネル名 Impressed cat video
このチャンネルが提供している価値
- 猫の動画で癒されたい
- 同じ猫の動画ばかりだと飽きるので、いろんな猫が見たい
ターゲット
- 猫好きな人
特化型専門YouTubeチャンネルの特徴
- 本人の声が入っていない
- 視聴者へ明確な価値が提供されている
- トピックが統一されている
- 3年以上投稿され続けている
- 高画質で手ブレが少ない
- タイトル、ディスクリプションを英語で書いている
人気のチャンネルを作るには
YouTubeを始めたことがある人は分かると思いますが、はじめたばかりの頃は全然再生数が伸びません。
特化チャンネルを作ることは簡単ですが、再生回数を稼ぐのは至難の業です。
以下の条件をクリアできる人は可能性があると思います。
- 3年以上週一回投稿できる
- ブログやSNS、メルマガ配信からYouTubeへ誘導できる
マーケティングの神と呼ばれるNeil Patelの話によると、特にメルマガ配信が一番効果的だったそうです。
なので「ついでにYouTubeにアップする」とか「とりあえず動画のYouTubeに保存しておく」くらいの軽い気持ちで始めるのがよいかもしれません。
動画のデータベースを作ることはいろいろなメリットがある
YouTubeで専門チャンネルを作るメリットはいくつかあります。
- 自分のPCやオンラインストレージに動画を保存する必要がなくなる(いつでもダウンロードできるので)
- 別の用途で動画が必要になった時に、YouTubeから検索して見つけることが出来る
- YouTube動画を撮るためにいちいち時間を割く必要がない(片手間で出来る)
- 個人でvLogを始めるよりもよっぽど再生回数が伸びやすい
まずはユーザーに有益な情報を提供する専門チャンネルを作ってみましょう!
まとめ
マーケットの規模とユーザーのニーズを掴むことが出来たら、少ない労力で大きなリターンを得ることが出来る可能性を秘めています。
今はGoProやOzmo Pocketといったアクションカメラが普及しつつあるし、iPhoneとかでもPOV動画が撮れるので、誰にでもチャレンジできるのではないでしょうか。
ヘイショーからは以上です。
ありがとうございました。