ふきげん猫ちび
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このような質問にお答えします。
今回の記事では、以下の内容について書いていきます。
- 被リンクとは?
- なぜ被リンクがSEOに重要か?
- 被リンクの数を確認する方法
- 被リンクを増やす方法
- 被リンクを獲得しやすいコンテンツとは?
- 被リンクを増やす裏ワザ(ブラックハット)
- アメリカの被リンク事情について
ちなみに僕はアメリカのSEO専門家から先進的なテクニックを学びましたので、上級者の方にも満足いただけると思います。
ヘイショー
目次
被リンクとは?
他のサイトが自分のサイトについて言及する際に、自分のサイトへのURLを貼ることがあります。
これを「被リンク」と呼びます。
ちなみに被リンクは「バックリンク」や「インバウンドリンク」と呼ばれることもあります。
被リンクを増やすことはSEOのテクニックの一つなので、「被リンク構築」「リンクビルディング」などと呼ばれたりもします。
高品質な被リンクしか効果が無い
ちなみにどんなサイトからでも被リンクがあれば良いという訳ではありません。
有名なサイト、政府などが運営しているサイト、企業サイト、インフルエンサーのサイトなどから被リンクがあると、大きな効果があります。
逆に新しいサイト、まったくトラフィックの無いサイト、関連性の薄いサイトなどから被リンクがあっても効果は少ないです。
なぜ被リンクがSEOに重要か?
被リンクが多いページは、Googleからの評価が高くなります。
理由はGoogleが「このページは他のいろいろなサイトから参考にされている良い情報だな」と認識するためです。
被リンクの数を確認する方法
以下のツールを使えば被リンクの数を確認することが出来ます。
- Ahref
- SEMRush
- Ubersuggest
面倒くさい場合は、以下の方法で代用することも可能です。
- “対象URL” -site:対象ドメイン … 被リンクの一部が確認できる
- “サイト名” -site:対象ドメイン … サイテーションが確認できる
被リンクを増やす方法
ここからが本題になりますが、2020年現在において被リンクを増やすために有効な手段を書いていきます。
アウトリーチ(リンク営業)
メディア、ブロガーなどに声を掛けてリンクを貼ってもらう手法です。
海外ではこの手法がもっとも一般的で、SEO会社もサービスを提供しています。
ちなみに会って頼む>SNSで話す>Eメールの順でもらいやすくなります。
外部サービスを利用
最近は様々なプラットフォーム系Webサイトがあるため、このようなサイトに登録してリンクを送ります。
例えば、Note、はてなブログ、Naverまとめ、寄稿可能なメディアなど。
中には「No Follow」タグというリンクを無効化する処置が施されている場合があるので注意ください。
具体的なリストは媒体に迷惑をかけることになるので言えないですが、連絡いただければお答えします。
被リンクを獲得しやすいコンテンツとは?
実は被リンクを集めやすい記事のタイプというものがあります。
被リンク獲得のためのリソースが無い人がほとんどだと思うので、ブログ記事では以下の内容を
リサーチ、統計などのデータを記載した記事を投稿する
リサーチや実験データなどを公開した記事は圧倒的に被リンクを集めやすいです。
理由は、多くの人は信頼性のある情報を探していて、統計データなどがあれば周囲を説得させやすいからです。
技術系の記事を投稿する
僕は以前Webデザイナーをしていた時にコーディング系の記事を多く投稿していたのですが、これらの記事は末永く被リンクを獲得し続けてくれています。
なのでプログラマーなどはQiitaなどに投稿せず、自分のサイトに投稿することをお勧めします。
長文記事を投稿する
統計を見ると、長文記事は短文記事よりも多くの被リンクを獲得しているというデータがあります。
もちろんただ文字数が多いという訳ではなく、「内容が濃くて長い」というような記事が良いです。
Why系記事、What is系、How to系記事
世界的SEOブログBacklinkoによると「なぜ○○○○なのか?」「○○とは?」「○○の使い方」などの記事は被リンクが集まりやすいようです。
例えば僕のサイトでいうと、以下のMicrosoft チームスについて書いた以下の記事は被リンクを集めています。
知っておいて損はない情報:ブラックハットSEOについて
今はもういないと思いますが、過去には「ブラックハットSEO」と呼ばれる裏ワザで被リンクを操作し、検索順位を席巻している人たちがいました。
そう、怪しいアフィリエイターの方々です。
手法はこんな感じです。
- 「中古ドメイン**」を購入 ※過去に被リンクをたくさん集めたけどサイトが閉鎖してしまったサイトのドメイン
- 新規サイトを制作し、安く仕入れた記事を投稿していく
- 自分のメインサイトにリンクを送る
中古ドメインの代わりに無料ブログを利用するのも一般的でした。
ちなみに僕は2014年~2016年頃にこれを行っていた時期があったのですが、効果は抜群でした。
ただ持続するのが難しく、今は「結果が出なくてもいいから良いコンテンツを残したい」というスタンスなので辞めました。
アメリカの被リンク事情について
実は僕は前の会社で、SEO会社と協力して被リンク対策を行っていたことがあります。アメリカの会社でした。
内容はこんな感じ。
- SEO会社がドメインの強いメディア、ブログに声をかけて、寄稿させてもらう
- 自社サイトにリンクを送る
寄稿する記事は提供していましたが、外部リンクを5個以上つける+外部リンクは政府系~個人SNSアカウントなどさまざまなタイプ、というルールがあったので、かなりナチュラルだったと思います。
ちなみにこの時のゴールは「ブランド検索した時に1ページ目を自社サイト、SNS、マイクロサイトで埋める」という内容だったので、ドメインランク30以上の被リンクを月に5個つけていました。
ちなみに2018~2019年の話なので、今でも通用するかは不明です。
まとめ
まだ途中ですが、一旦公開します。