SEO Power Suiteとは評判と使い方のコツ
更新日: by Heysho
SEO Power SuiteはどんなSEOツール?「使いやすさは?」「機能は?」「ランクトラッカーのコツは?」といった疑問を解決するため、この記事ではSEO Power Suiteを解説します。
- SEO Power Suiteとは?特徴と機能紹介
- 価格
- 評判
- ランクトラッカーの使い方のコツ
これまでSEOツールとしてahrefsやSEMRushを使っていましたが、個人利用できる手頃なツールを探していたところ、SEO Power Suiteに出会いました。使ってみると「用途によってはこっちの方が良い」と感じました。詳細を見ていきましょう!
SEO Power Suite(SEOパワースイート)とは?
SEO Power SuiteはオールインワンSEOツールですが、日本では検索順位をトラッキングする「ランクトラッカーツール」として知られています。同様の機能を持つGRCとよく比較されますが、SEO Power Suiteはサイト監査や被リンク分析も可能です。主な特徴は以下のとおりです。
- PCにインストールして利用する
- 4つのツール
- Rank Tracker(ランクトラッカー): キーワードの検索順位をトラッキングし、キーワードを選定
- Website Auditor(Webサイト・オーディター): テクニカルSEOの問題を発見
- SEO SpyGlass(SEOスパイグラス): 被リンク分析
- LinkAssistant(リンク・アシスタント): 被リンク獲得のための営業支援
- 費用は年間約300ドルとリーズナブル
特徴1:PCにソフトをインストール
クラウド型ツールと比較して特徴が異なります。ソフトウェア型のメリットとデメリットは以下のとおりです。
- メリット
- 動作が軽快
- キーワード数やクロールページ数に制限がない
- デメリット
- インストールしたPC以外では利用できない
- ソフトウェアが起動している時間内でしかクロールできない。スケジュール設定は可能ですが、PCが起動していることが前提
デメリットの2点目は注意が必要です。ランクトラッカーは短時間で完了しますが、大規模ECサイトのクロールには時間がかかる場合があります。高性能なPCであれば、バックグラウンドで実行しておくだけで対応可能です。
特徴2:高度なカスタマイズ
豊富な設定項目により、サイトの特性に合わせた細かなカスタマイズが可能です。設定は複雑ですが、チャットサポートが利用できます。例えばサイト監査で問題が発生した場合も、設定を調整することで解決できます。
特徴3:高機能で低コスト
SEO Powersuiteの魅力は価格設定です。ahrefsやSEMRushも優れていますが、月額約100ドルは個人利用には負担が大きいです。一方、SEO Powersuiteは年間150ドル程度で利用できます。
特徴4:充実したサポート
ツール使用中に疑問点が生じた際は、SEO PowersuiteのWebサイトからチャットで質問できます。オペレーターの専門知識も豊富で、丁寧なサポートを受けられます。複雑な問題についてはメールでのやり取りが効果的な場合があります。
価格
プロフェッショナルプランで十分な機能が利用でき、年間150ドルと魅力的です。開発元が東欧の企業であることも、低コストの要因の一つです。
評判
ブログ記事の口コミ
SEO順位を上げるには、狙ったキーワードで上位を獲得する必要があります。ツールがないと順位チェックだけで1日が終わります。
サイトで収益化を目指す上で、SEO順位のチェックは欠かせません。Rank Trackerの活用は必須です。
RankTrackerは無料版でも超優良機能が使えます。しかし、使いこなすのが難しいSEOツールです。
SEO PowerSuiteは『RankTracker』『Spyglass』『Website Auditor』『Link Assistant』を扱うブランド名です。RankTrackerが有名ですが、世界で3番目に多く使われている人気のSEOツールです。
私の感想
ランクトラッカーは使いやすく、キーワード登録数も無制限、競合との比較も容易です。キーワード選定における競合の流入キーワード分析機能は優れています。検索ボリュームをチェックするツール(Keyword Planner)が正常に機能しないケースがある点は不便です。キーワード選定時にahrefsやGoogleキーワードプランナーを併用すれば問題ありません。サイト監査機能は現在も学習中です。
小規模なブログサイトであれば問題なくクロールできますが、大規模ECサイトではクロール時間が長すぎます。他のSEOツールでも同様です。被リンク調査機能は問題ありません。総合的に見て、SEO PowersuiteはahrefsやSEMRushの約90%の機能をカバーできます。
特にランクトラッカー機能は優れており、総合的な性能評価は互角と言えるでしょう。
ランクトラッカーの使い方のコツ
ランクトラッカーはデフォルト設定のままでは、クロール途中でキャプチャー入力を要求されることがあります。設定変更が必要です。以下にカスタマイズ内容をご紹介します。
順位チェック時のキャプチャー入力対策
Google検索結果をクロールすると、Googleがボットと判断してキャプチャー入力を要求してきます。以下の設定で回避できます。
メニューバーの「Preferences」→「Search Safety Setting」から、「Safe Query Mode」タブを開き、チェックボックスをオンにします。これにより、外部サーバーから検索結果をクロールし、キャプチャー問題を回避できます。
次に「CAPTHA Setting」タブへ移動し、すべてのチェックボックスをオフにします。自動処理を優先したい場合は、チェックボックスを解除します。
続いて「Human Emulation」タブを選択し、最上部の項目にチェックを入れます。Googleクローラーの動作パターンを人間の行動に近似させるものです。2番目と3番目の項目を有効にするとクロール効率が低下するため、調整してください。
100位までの検索結果をチェック
デフォルト設定では50位までしか確認できないため、「Preferences」→「Rank Checking Mode」から最上部の項目を100に変更します。クロール時間が延長されるため、必要に応じて設定してください。
検索エンジンをGoogle.co.jp(日本)に設定
初期設定ではアメリカのgoogle.comの検索結果が表示されるため、「Preferences」→「Preferred Search Engine」からGoogle.co.jpを選択します。モバイル検索結果を確認したい場合は、Google.co.jp(Mobile)を指定してください。
まとめ
SEO Powersuiteは現時点で最も優れたSEOツールです。無料版で機能性を体験してください。
本記事をお読みいただき、ありがとうございました。